人工島へまた試験飛行=実効支配を強化―中国

新華社電によると、中国政府がチャーターした民間旅客機2機が6日、南シナ海・南沙(英語名スプラトリー)諸島のファイアリクロス(中国名・永暑)礁に造成した飛行場への試験飛行を行った。

中国は2、3両日にも同様の試験飛行を実施しており、人工島の実効支配を強化する狙いがある。

旅客機は6日午前に海南省海口市の空港を出発し、約2時間の飛行を経て、飛行場に着陸。同日午後に海口に戻ったという。新華社は「物資の輸送や人員往来、医療救護で便利な交通手段となる。飛行場は気象や通信レーダーなどの航行情報を提供する」と主張し、民間利用の側面を強く訴えた。

新華社のウェブサイトは、整備された飛行場に駐機した旅客機や記念撮影する関係者の写真などを掲載した。




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160106-00000160-jij-cn