食べて健康、春の七草 豊田・松平でセット出荷始まる

セリ、ナズナなどを詰めた「春の七草セット」の出荷が二日、豊田市松平地区で始まった。無病息災を願って七日の朝に食べる「七草がゆ」の慣習に合わせ、市内外のスーパーなどに並ぶ。

市内の農家六戸が、最も種まきが早いゴギョウから順次育て始めた。JAあいち豊田セリ・七草部会の安藤源会長(33)によると、昨秋、暖かい日が続いた影響で成長が早かったという。スズナやスズシロはパックのふたが閉じにくくなるほど勢いよく育ち、「縁起が良い」と笑顔を見せた。

名古屋や西三河地域を中心に約四万パックを五日までに出荷するため、発送作業が急ピッチで進められている。安藤さんは「健康の願いを込めて種まきから一生懸命つくりました。ぜひ食べてみて」と呼び掛けている。




http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20160104/CK2016010402000053.html