分裂の山口組、組長ら初詣や集会 兵庫県警警戒

指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)の篠田建市(通称・司忍)組長(73)らが1日午前0時すぎ、総本部近くの兵庫県神戸護国神社を参拝した。同組は昨年8月に分裂しており、兵庫県警が突発的なトラブルに備えて警戒したが、大きな混乱はなかった。

捜査関係者によると、篠田組長らはここ数年、一般参拝者の列に並んで徒歩で参拝してきたが、今年は本殿近くまで乗用車で訪れた。一般客の安全に配慮した対応とみられる。同組長は10分ほどで神社を後にした。

山口組は分裂後の昨年10月末、「ハロウィーン」に合わせて近隣住民らに菓子を配る恒例行事を中止。年末の餅つき行事も取りやめており、今回初詣を行ったのは篠田組長の存在感を示す狙いがあるとみられる。

一方、山口組からの離脱派で結成した暴力団神戸山口組の直系組長らは31日深夜、神戸市中央区花隈町にある中核団体山健組の関連施設に集合。県警が警戒した。




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