厚生年金負担逃れ200万人分/75万事業所、加入手続き怠る

全国で約75万カ所の事業所が厚生年金の保険料負担を不正に逃れ、従業員約200万人が年金に加入できずにいるとみられることが28日、厚生労働省の推計で分かった。将来の年金額が少なくなり、老後の生活に影響が出る恐れがある。厚労省は日本年金機構を通じて事業所の特定を進め、加入を促す。

一定規模の事業所(法人や従業員5人以上の個人事業主)には、厚生年金への加入義務がある。対象は正社員やまとまった時間働くパート従業員で、保険料率(現在は月給の17・828%)の半分を事業所が支払う仕組み。だが保険料負担を避けるため、加入手続きを怠る事業所が後を絶たない。




http://www.ehime-np.co.jp/news/kyodo/20151228/ky2015122801002094.html