高知県佐川町の牧野公園で桜ほころぶ 暖冬でフライング?

高知県高岡郡佐川町甲の牧野公園で、早くも河津桜のピンクの花がほころび始めている。町民らは「いつもなら厳しい冷え込みの時季なのに…」と予想外の開花に驚いている。

花が咲いたのは、公園入り口付近にある高さ4メートルほどの桜。佐川町職員で、牧野公園の整備を担当している戸梶友子さん(33)によると、先週の中ごろから開花したという。まとまった花を付けている枝もある。

河津桜はもともと早咲きの桜だが、佐川町での開花は通常、3月初め。訪れた町民は「佐川は盆地で冬の寒さが厳しいところだが、今年はほとんど冷え込んだ日がない。明らかに暖冬の影響でしょう」と話す。

牧野公園内では、早春に咲く牧野富太郎博士ゆかりのシコクバイカオウレンも花開くなど、四季のリズムを狂わされた花が多い。戸梶さんは「あまりにも季節感がずれてしまうのは、怖いですね」と少し心配顔だった。




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