溶接不良、全国690の橋に 落下防止装置、検査強化へ

国土交通省は22日、大地震の際に橋桁などの落下を防ぐ装置に溶接不良がある橋が、新たに134本見つかったと発表した。11月末時点で判明していた分と合わせ、香川、長崎両県を除く45都道府県の計690本の装置に溶接不良があることが分かった。

国交省の有識者委員会は22日、同種の装置を使った耐震補強工事について、元請け業者が製作会社に外注する場合の検査を徹底するなど、チェック体制強化を柱とした再発防止策をまとめた。

同省によると690本の橋のうち、433本は問題発覚のきっかけとなった久富産業(福井市)など計12社が装置の製造過程で意図的な手抜きの不正をしていた。




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