辺野古・豊原に2300万決定 久志は盛り込まず 直接補助金防衛省計画

防衛省は18日、2015年度の第4回補助金実施計画を発表し、米軍普天間飛行場の移設先となる名護市キャンプ・シュワブ周辺の辺野古、豊原の両区に対して合計約2300万円を直接交付することを決めた。同省によると、早ければ年内にも交付する。久志区は補助金の受け取りの是非をめぐって区内で賛否が分かれ、防衛省に事業計画書が提出されていないため、今回の計画には盛り込まれていない。

辺野古、久志、豊原の3区(久辺3区)への補助金は防衛省が直接補助金を支払うことのできる「再編関連特別支援補助金」が11月に創設された。同補助金は補助率100%で各区1300万円を上限に交付を受けることができる。

防衛省によると、辺野古区は防災備蓄倉庫の整備に1200万円、豊原区は地区会館の無線放送設備などに1100万円を申請し、全額認められた。

同補助金が辺野古移設と関連しているとみられており、辺野古、豊原の両区は事業計画書を策定し、防衛省に提出していたが、久志区内には補助金を受け取ることに反対の意見もあることから区民総会で結論が出ていない。久志区は今後、行政委員会を経て年明けにも再度総会を開き対応を決める見通し。




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