神戸山口組が山口組威嚇か 道交法違反容疑で事務所捜索

暴力団神戸山口組の有力組織「山健組」系組員らが8日、多数で兵庫県姫路市内の路上に集まり交通を妨げたとして、兵庫県警暴力団対策課などは11日、道交法違反の疑いで、神戸市中央区花隈町の同組事務所など計7カ所を捜索した。容疑者は不詳とし、それぞれ関係先として実施した。

捜査関係者によると、山口組最高幹部の竹内照明若頭補佐らが8日夕、姫路市の同組直系団体「竹中組」を訪れており、山口組から分裂した山健組系組員が示威行為のために集まった可能性があるという。暴力団の同様の行為に道交法を適用するのは異例で、捜索は対立激化を抑止する目的もあるとみられる。

捜索容疑は8日午後5時20分ごろから約50分間、姫路市魚町の市道に乗用車8台程度を駐車し、組員ら約30人が立ち止まるなどし、交通を妨害した疑い。竹内若頭補佐らは周辺の飲食店で会食するとみられていたが、姿を見せなかった。

捜索は11日午後2時前から山健組や姫路、加古川、西脇市内にある同組傘下組織の6カ所と竹中組で一斉に実施。大きな混乱はなかった。




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