工藤会みかじめ料一斉捜査 福岡県警

福岡県警は30日夜、北九州市小倉北区の歓楽街で、特定危険指定暴力団工藤会(同市)のみかじめ料要求について一斉捜査を始めた。組員の入店を禁じる「標章」制度の対象となる飲食店やパチンコ店など約400店を訪問し、工藤会との関係解消を促し、資金源を断つ狙いだ。

捜査は小倉北区の連続放火事件で、現住建造物等放火容疑などで工藤会の中枢幹部ら11人を逮捕したことを受けて実施。今年6月以降4回目となり、4日まで1日50人態勢で行う。初日に訪問を受けた飲食店経営の女性は「事件が一つずつ解決に向かい安心している。何かあればすぐに警察に相談する」と話した。

小倉北署の原田大助署長は「事件摘発で地域の不安感が解消されつつあるこの時期に、さらに暴力団排除の機運を加速させたい」と語った。




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