中国北部の大気汚染、危険レベルに PM2.5が基準の22倍

中国北部は30日、今年最悪レベルのスモッグに見舞われた。首都北京(Beijing)の大気汚染レベルは安全基準の22倍に達し、フランス・パリ(Paris)で気候変動に関する世界的な会議が開かれる前夜、北京当局は2番目に高いレベルの大気汚染警報を発令した。

米大使館によると、北京では肺に深く入り込む2.5ミクロン以下の微小粒子状物質(PM2.5)のレベルが1立方メートル当たり560マイクログラムを超え、世界保健機関(WHO)が推奨する上限である同25マイクログラムの22倍に達した。

当局の統計によると、近郊の河北(Hebei)省にある複数の都市でも、PM2.5のレベルが同500マイクログラムを大幅に超過、WHOが定めた上限の20倍以上となった。




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