高知県佐川町で町並みを影絵で彩る「酒蔵ロード劇場」 光の芸術にうっとり

高知県高岡郡佐川町甲の上町地区で11月28日夜、古い町並みを影絵で彩る「酒蔵ロード劇場」が行われ、多くの人が柔らかく温かな光の芸術を楽しんだ。実行委員会の主催。

切り絵作家の酒井敦美さん=愛知県尾張旭市=と住民の交流がきっかけで始まり、8回目。今年は日本画家やクラリネット奏者なども協力し、影絵は12カ所で投影され、ライブも行われるなど、多彩な催しが用意された。

酒蔵などがある一角では、「8回目で町並みの様子も把握できてきた」という酒井さんが、1枚の切り絵を数軒の白壁と地面へ多面的に投影し、幻想的な空間をつくり出した。

佐川文庫庫舎では、緑のモミジが色づき、やがて散る様子が白亜の壁に映し出される中、クラリネットやバイオリン奏者がクラシック音楽を奏でた。

優美な光と音の世界に、訪れた人は「きれいで癒やされる」と見とれながら、カメラのシャッターを切っていた。




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