紙と神、生姜と神社でPR 23日に高知県いの町でkami祭

「いのの大国さま」として親しまれている高知県吾川郡いの町の椙本(すぎもと)神社で23日に開かれる秋の大祭に合わせて、特産の土佐和紙とショウガをPRする初のイベントがいの町中心部で開かれる。「神」と「紙」をもじって「Kami祭(フェスティバル)」と題し、手すき和紙体験や紙をテーマにしたのみの市などを予定している。

毎年11月23日に開かれる秋の大祭では、みこしが稚児や獅子舞などを従えていの町中心部を練り歩く御神幸(おなばれ)が披露され、多くの人が訪れる。

それに合わせ、いの町商工会や紙の博物館、椙本神社などが「人が町に集まるこの日に、いの町特産の紙やショウガに関連するイベントを企画して、人を呼び込もう」と一致。実行委員会を立ち上げた。ショウガを取り上げる背景には、ショウガの英訳「ジンジャー」と神社の語呂合わせもある。

当日は紙の博物館で手すき和紙体験によるオリジナルの絵馬づくりができるほか、いの町商工会前では、紙製品などを出品するのみの市「紙市」を開く。今月から始まったいの町産ショウガを使った料理を提供する「生姜(しょうが)焼き街道」からの出店もある。

椙本神社横のギャラリー・コパでは、若手アーティストが和紙で作った作品を展示する。

事務局のいの町観光協会は「多様なイベントを企画したので、お祭りに合わせて多くの人に足を運んでもらえれば」と話している。

■出店者を募集■

「Kami祭」の実行委員会はのみの市「紙市」の出店者を募集している。出店料は500円で、本や絵はがき、紙製の雑貨など、紙に関連する商品の取り扱いが条件。問い合わせは、いの町観光協会(088・893・1211)へ。




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