浜通りの線量監視 南相馬・環境放射線センター開所

県が整備する県環境創造センターのうち、東京電力福島第1原発周辺や浜通りの放射線量を測定し、住民の安全を監視する拠点となる「環境放射線センター」の開所式は16日、南相馬市原町区萱浜の同センターで行われた。

開所式には国や県、同市の関係者らが参加。内堀雅雄知事が「住民が安全安心に暮らせるよう、しっかりと取り組んでいきたい」とあいさつ。井上信治環境副大臣、桜井勝延南相馬市長らが祝辞を述べた。

テープカットの後、参加者が施設内を見学。また、地元住民向けの施設見学会なども開かれた。

約1.8ヘクタールの敷地に2階建ての本館と、放射線計測機器が正確に動くよう調整するための作業を行う「校正棟」を整備。県と日本原子力研究開発機構(JAEA)の職員が勤務し、福島第1原発周辺をはじめ浜通り全域の放射線量を測定して情報を公開、よりきめ細かな線量把握と情報発信を目指す。




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