遠鉄、6年連続増収 訪日客需要が寄与 9月中間

遠州鉄道が16日発表した2015年9月連結中間決算は、遠鉄ストアなど商品販売事業が堅調に推移したことから、売上高は6年連続増収で、過去最高を更新した。運輸事業のうち、貸し切りバスの売上高は中国などからの訪日旅行客増で前年同期比6倍(1億2400万円)となった。

売上高は3・9%増の842億4900万円、経常利益は1・8%増の17億2500万円。純利益は、原油価格下落に伴う石油販売(ガソリンスタンド)関連の減損損失を特別損失として計上したため、16・6%減の8億6200万円。

事業別の売上高は、商品販売が3・3%増の596億7300万円。このうち、ストアが10・2%増の278億1千万円とけん引した。百貨店は1・4%減の169億1500万円、ネッツトヨタ浜松は2・1%増の92億9300万円だった。

バスや電車、タクシーなどの運輸は1・1%増の77億1500万円。ホテル、遊園地などレジャーサービスは2・7%減の51億4500万円。不動産は12・6%増の60億1600万円。介護などその他事業は12・5%増の56億9900万円。

訪日旅行客関係はほかに、ホテルコンコルド浜松で2億円弱、百貨店で数千万円程度の増収効果が見られた。




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