立ち会わず死亡診断書で医師告発 三重の特別養護老人ホーム

三重県は13日、同県名張市にある特別養護老人ホームの嘱託医、田中成典医師(73)が、患者が死亡する前に日時欄を空けた死亡診断書を作成して職員に事前に渡し、立ち会って死亡確認していなかったとして、医師法違反容疑で名張署に告発したと発表した。告発は9日付。

名張署は告発状を受理し、捜査を始めた。県などによると、老人ホームは「名張もみじ山荘」。田中医師は2011年5月の施設開設以来、少なくとも19人の入所者の死亡を実際に確認しないまま診断書を出していた。

もみじ山荘によると、現在全80床がほぼ満床で、取材に対し「責任者が不在のため対応できない」としている。




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