マイナンバー配達低調…「郵便局搬入済み」3割

10月から各世帯への通知カードの配達が始まっている共通番号(マイナンバー)制度で、通知カードの郵便局への搬入が完了した市区町村が全国で3分の1程度にとどまり、配達状況に大きな差が生じていることが分かった。

政府は、11月中に全世帯へのカード配布を終えたいとしているが、まだ届かないことを不安に感じた住民から各自治体に問い合わせが殺到。配達の時期を「12月上旬まで」と修正する自治体も出てきている。

通知カードの発行を委任されている地方公共団体情報システム機構(東京)は、ホームページで、1896市区町村(政令市の区を含む)の郵便局への搬入(差し出し)状況を公開。通常は搬入から数日以内に各世帯への配達が始まる。

9日に公開された8日現在の集計で、搬入が完了したのは34・3%に当たる651市区町村。青森、岩手両県は全市町村で搬入が終わったが、宮崎県では完了した自治体は「ゼロ」だった。他にも鹿児島県は1(2・3%)、大阪府は2(2・7%)など、地域差が目立っている。




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