佐賀は見送り、沖縄は強行なぜ? 政府の「二重基準」批判

沖縄県名護市辺野古の新基地建設に反対する市民らは8日午前、米軍キャンプ・シュワブゲート前で「新基地建設を許さんぞ」「ジュゴンを守れ」などと抗議の声を上げた。

警視庁の機動隊が投入されて以降、ゲート前では連日、市民らとの衝突が起きているが、午前11時半現在、ゲート前に機動隊の姿はない。

集会で名護市議会の大城敬人市議は、同じ米海兵隊の「オスプレイ反対」の声でも、佐賀では訓練移転を見送る一方で、沖縄では機種を配備して訓練を許す政府の「二重基準」を批判。普天間飛行場の返還には辺野古に新基地を建設するしかないと主張し続ける政府の姿勢と通底しているとして、「沖縄を差別する政府の姿勢は許してはならない」と訴えた。

大浦湾海上での作業は確認できず、市民らがカヌーの練習をする姿が見られた。グリーンピースのメンバーは午後2半時から、海上で抗議行動を展開する予定。




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