空き部屋宛て不正購入品…楽天発送中止60億分

全国のマンションなどの空き部屋に、窃盗グループがインターネット通販で不正購入した商品を届けさせる手口が横行していることが分かった。

グループは、他人名義のクレジットカードで不正購入したことを隠すために空き部屋を利用していた。ネット通販大手の楽天が昨年、不正に気付いて発送を止めたケースだけで約8万件、総額約60億円に上る。業界全体で被害を防ぐことができたのは一部とみられ、警察当局は警戒を強めている。

楽天によると、複数の名義で「ロボット掃除機10個」「電気シェーバー220個」などと大量の商品を購入し、同じ場所に届けさせようとする不審な注文は、2011年頃から急増。同社が気付いて発送を止めた商品は今年1~9月だけで約7万件、総額約58億円に上り、昨年1年間の約60億円を超えるペースだという。




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00050174-yom-soci