肥料に虚偽記載 出荷済みの1万トン回収へ

JA全農(全国農業協同組合連合会)はJAを通して生産者に供給していた肥料について、チラシや包装の記載を偽った商品が多数あったと発表した。

虚偽の記載が見つかったのは、秋田県秋田市の太平物産が製造している783銘柄の肥料のうち678銘柄で、JA全農が購入し、青森・千葉など11県177の農協に供給したもの。

太平物産は秋田・茨城など4つある全ての工場で工場長の指示により有機原料を少なくするなど記載と異なる配分割合で肥料を製造していたという。

JA全農は先月、太平物産に対し全製品の製造と出荷を停止させ、すでに出荷済みの肥料1万トンを回収するとしている。この肥料を使用して栽培した農産物の安全性には問題ないとしており、肥料を購入した生産者には「有機農産物」などと表示せず農作物を出荷・販売するよう呼びかけている。




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