「親戚に不幸」うその忌引重ねる 県職員を減給処分

親戚に不幸があったとうそをついて忌引休暇を取得したとして、県は二十一日、高齢福祉課の課長補佐級の男性職員(51)を減給十分の一(三カ月)の懲戒処分とした。

人事課によると、男性は二〇一二年三月と一四年四月に各一回、一五年四月に二回、おばなどに不幸があったと偽って忌引休暇を取った。男性は今年六月に「別のおばの見舞いがある」と上司に申し出て、夏休みを一日、取得した。上司は「理由におばが何度も出てくる」と不審に思い、七月に男性や家族に確認し、過去の忌引休暇の理由も虚偽と分かった。ただ、夏休みの取得は理由を問わないため、処分理由に含めなかった。

男性は病気のため、年間二十日間ある有給の年次休暇を取ることが多かった。「(取得できる)年次休暇が減り、いずれ休めなくなるかもしれないと不安になり、うそをついた。深く反省し、後悔している」と話しているという。




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