受刑者手作りの「獄」前掛けも販売 京都矯正展

全国の刑務所の受刑者が製作した、タンスや革靴などの「刑務作業製品」の展示即売会「第38回京都矯正展」が24日、京都市山科区の京都刑務所で開かれ、多くの市民が訪れた。25日まで。

刑務作業契約業者などの協力を得て、受刑者たちが製作に携わった製品を売ることで、地域住民に受刑者の社会復帰への理解を深めてもらおうと毎年開催している。

京都刑務所のほか、大阪刑務所や徳島刑務所など10刑務所が「大阪唐木指物(からきさしもの)」や、藍染めの帽子といった伝統工芸品、子供用の木製おもちゃ、刑務所をイメージしたデザインの前掛けなど、幅広い力作を販売した。

子供3人と初めて訪れた同区の主婦、小島祐未子さん(41)は「刑務所には普段は入れないが、明るく開けた感じ。木製のおもちゃも売っていて子供も喜んでいます」と話していた。




http://www.sankei.com/west/news/151025/wst1510250023-n1.html