高知県の「第83佐賀明神丸」が近海一本釣りで3年連続日本一

高知県幡多郡黒潮町佐賀の明神水産所有の近海一本釣り船「第83佐賀明神丸」(149トン)が2015年の漁を終えて10月23日、黒潮町の佐賀漁港に帰港した。明神水産によると、「第83佐賀明神丸」の2015年のカツオ、マグロ類の漁獲量は約1700トン、漁獲高は約6億3千万円。漁獲高は近海一本釣り船として、2013年から3年連続の日本一が確実な情勢だ。

「第83佐賀明神丸」には25人が乗船。1月28日に佐賀漁港を出港し、千葉県の勝浦港と宮城県の気仙沼港に拠点を置きながら約9カ月間、カツオを中心に水揚げしてきた。魚の単価が2014年よりも高かったことを受けて、漁獲高は2年ぶりに6億円の大台に乗り、1973年の明神水産創業以来、歴代2位を記録した。

午前11時すぎに船が入港すると、待ちかねていた家族らが「お帰り」「お疲れさま」と声を掛けて長旅の労をねぎらい、乗組員も笑顔で応えていた。

明神学武漁労長(41)は「2015年は新しい魚群探知機などの機器を設置し、漁のプランが立てやすかった。具合よく魚の群れに出くわし、手応えがありました」と話していた。




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