インフルエンザワクチン 必要量供給できる見通し

今シーズンのインフルエンザワクチンの製造量は2900万本余りで、昨シーズンより1割ほど少ないものの、厚生労働省は必要な量を供給できる見通しだとしています。

21日は厚生労働省の専門家会議が開かれ、国内4つのワクチンメーカーが製造した今シーズンのインフルエンザワクチンは合わせて2973万本で、昨シーズンより1割ほど少なくなったことが報告されました。これは、ワクチンが対応できるウイルスの型がこれまでより1種類増えて4種類となり、ウイルスを増殖させる原材料の卵が不足したためだということです。

一方、ワクチンの使用量は昨シーズン並みの2600万本程度と予想されていることから、厚生労働省は必要な量を供給できる見通しだとしています。

また、製造工程の確認のため出荷が遅れている熊本市にあるワクチンメーカーの化血研=化学及血清療法研究所のインフルエンザワクチンは、近く出荷される見通しだということです。

インフルエンザの流行に備え、今月から各地でワクチンの接種が始まっています。厚生労働省によりますと、例年どおりであれば12月の初旬ごろから患者が増え始めるということです。




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