最新MRIを導入 聖隷浜松病院

聖隷浜松病院(浜松市中区)はGE社製の最新MRI(磁気共鳴画像装置)「シグナ・パイオニア」を導入し、今月中旬から運用を始めた。これまでの1・5T(テスラ=磁力の単位)機より、磁場強度、画像信号強度が強い3Tの機種に更新し、1・5T機2台、3T機3台の計5台になった。同病院によると、3T機3台を備える病院は国内でも数少ないという。

最新機は世界で5台が先行導入され、国内2台のうち1台が長年、同社と技術協力を行っている同病院に導入された。

日本の使用者の要望を取り入れた国産MRIで技術者にとって使い勝手も良いという。従来機よりも画像が精細になり、高性能の画像再構築技術などで一度により多くの情報量を得られるようになった。検査時に患者が入るトンネル部の口径が広くなり、デザイン面でも患者への圧迫感を軽減。検査時の騒音を控えたサイレントスキャンも備える。

同病院では年間約1万8千件のMRI検査を実施。増井孝之放射線科部長は「最新機導入で、より精密で効果的な検査体制を構築できる」と話す。




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