村上水軍博物館 入館60万人

愛媛県今治市宮窪町宮窪の村上水軍博物館の入館者数が16日、60万人に達した。能島村上氏が登場する和田竜さんの小説「村上海賊の娘」が本屋大賞を受賞した影響などで、2014年度は過去最高の9万2千人余りが来館。本年度も8万人を上回るペースを維持しており、同館は「小説で館の知名度が上がり、観光地として定着しつつあるのでは」と分析している。

60万人目となったのは、島根県安来市の太田治之さん(78)、凌子さん(77)夫妻。凌子さんの喜寿祝いの旅行で今治市を訪れ、たまたま館に立ち寄ったという。

2人は勝ちどきに合わせてくす玉を割り、市教育委員会の鎌田達治事務局長から認定書などを受け取った。凌子さんは「こんな歓迎をしてもらえるとは思っていなかった。大変うれしい」と笑顔を見せた。




http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20151017/news20151017795.html