今が旬!日本人にこそカボチャが必要な理由 オレンジ色に詰まっている、あらゆる栄養素

10月になると、近年はコンビニにもハロウィンにちなんだ商品がズラリと並ぶようになりました。カボチャを使ったスイーツに、お弁当、スナック菓子など、季節限定の心動かされるアイテムが揃いますね。

秋はちょうどカボチャの食べごろ。旬の食材を食べる健康習慣としてもタイミング抜群です。健康や美容にもいいカボチャの栄養や効能などを知ったうえで堪能し、秋の健康管理に役立ててみてください。

そもそも、どうしてハロウィンにカボチャ?

前述の通りカボチャは秋が食べごろの食材なので、「ハロウィンにカボチャというのは季節の習わし?」と思う方も多いことでしょう。

ハロウィンカボチャの名称は「ジャック・オー・ランタン」といいます。世界各地で諸説あるようですが、ジャックという名前の素行が非常に悪い男性が亡くなったとき、天国からも地獄からも受け入れてもらえず、魂のまま人間世界をさまよう羽目になり、その際にカブでできたランターンに入った灯を渡されたのが起源、といわれています。

時代の流れと共にヨーロッパの人々がアメリカに渡り、アメリカではカボチャの収穫が多かったので、カブで作るものが主流だったランターンは、いつしたカボチャに変わっていったのだそうです。

それが日本にも伝わり、近年は大人も楽しめる仮装パーティなどが一般化してきました。一方で食品メーカーやスーパー、コンビニ各社は、ハロウィン・カボチャにちなんだメニュー開発に奮闘。今年も続々とお目見えしていますね。

カボチャの収穫は、実は夏場が最盛期。ただ、収穫直後はまだ糖分が少なく、水分が多めで、食べるには適していません。カボチャはカットせず丸ごと常温で保存すると、数カ月日持ちします。そして秋から冬にかけてちょうど熟して、食べごろを迎えるのです。そのため、秋の味覚の代表野菜として扱われているのですね。

日本の食用カボチャは緑の皮のものが主流ですが、中は濃いオレンジ色。西洋種のカボチャは皮も中身もオレンジ色です。このオレンジは、β-カロテンやビタミンEを豊富に含む証拠。さらにビタミンCも含まれますので、これらを総合すると、カボチャには体内の細胞を健康に保つ効果が期待でき、風邪予防に最適といえます。

日本人に不足しがちな栄養素として、よくビタミンB群、カルシウム、鉄などが挙げられますが、カボチャにはそれらも含まれます。脂質や糖質の代謝、冷え症、骨や歯の健康維持にお役立ちです。そしてダイエット時に気になる脂質やコレステロールはほぼゼロ! カリウムも豊富なので、季節の変わり目の体の疲れも癒してくれるでしょう。

この通りかなり栄養価が高い野菜なので、スイーツとしていただいても、しっかりした栄養補給になりそうですね。

〈みわ子流、この時期必見のコンビニカボチャメニュー!〉

●ランチや夜食に

パンプキンサラダサンド、えびすカボチャサラダ、パンプキンスープ、カボチャコロッケ

●健康・美容おやつに

カボチャの種のスナック、カボチャチップス、ドライカボチャ

●ベーカリー系

カボチャパイ、パンプキンドーナツ、カボチャベーグル、カボチャマフィン

●パンプキンスイーツ

カボチャクリームのモンブラン、カボチャプリン、パンプキンシュークリーム、カボチャのスフレケーキ、パンケーキ&カボチャクリーム

●カボチャ以外でも…

ハロウィンのもう一つのテーマ「闇夜」をイメージした、イカスミパスタ、イカスミカップ麺、イカスミのポテトチップスなど

イカスミのセピア色は、メラニンの一種で粘性の高いアミノ酸でできています。また粘りがあるのはムコ多糖類というゼラチン質のもので、疲れ目予防や、血液をサラサラにする効果、風邪などの病原菌を撃退する効果が期待できるそうです。

近年すっかり定着した秋のお祭・ハロウィン! 仕事でパーティに行けないという方も、コンビニアイテムでカボチャの栄養価を満喫しながら、秋の旬を楽しんでください。




http://news.goo.ne.jp/article/toyokeizai/life/toyokeizai-87871.html