「捕鯨は伝統、食文化」捕鯨肯定映画を無料上映 和歌山・太地町

イルカなど小型鯨類の追い込み漁で知られる和歌山県太地町で取材し、捕鯨を肯定的に描いたドキュメンタリー映画「Behind “THE COVE”」(ビハインド・ザ・コーヴ)が12日、同町の公民館で無料上映され、約300人が鑑賞した。監督の八木景子さん(48)が取材に応じてくれた住民に見てもらうため開催した。年内に東京でも上映する。

捕鯨を批判して米アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞した米映画「ザ・コーヴ」を念頭に、作品では捕鯨の伝統や食文化を肯定的に取り上げた。9月にはカナダの「モントリオール世界映画祭」でも公開された。八木さんは「なぜ捕鯨の問題が複雑なことになっているのか分かると思う」と語った。

太地町の三軒一高町長は「(コーヴの捕鯨批判が)事実と違うと証明してくれた」と述べた。




http://www.sankei.com/west/news/151013/wst1510130015-n1.html