鈴鹿医科大 大学内に老人ホーム きょう開所

鈴鹿医療科学大学白子キャンパス(鈴鹿市南玉垣町)の敷地内に同大が建設を進めてきた特別養護老人ホーム「桜の森白子ホーム」(施設長・西川潤子医療福祉学科教授)が十日、開所する。

大学が積み上げた知識を地域に生かそうと敷地内に建設。大学の敷地内に福祉施設ができるケースは全国的にも珍しい。同大が主体となって設立した社会福祉法人「サムス会」が施設を運営する。

完成した施設は延床面積約五千三百平方メートルの三階建て。座った姿勢のままで入浴できる最新鋭の浴室や日当たりの良い共同スペースなどが特徴で、地域の人たちが自由に使える部屋も設ける。

施設は八月末に完成。定員は八十人で、入居者はすでに決まっている。十三日から入居を始めるという。一日二十五人まで利用できるデイサービスも併設。ショートステイ(定員二十人)も開設するという。

大学とサムス会は今後、学生の実習などで連携する。同会の担当者は「学生が関わることは利用者にとって新鮮味がある。介護の充実だけでなく、刺激や楽しみにもつながるだろう」と話していた。




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