超党派「原発ゼロの会」共同代表 河野行革相「政府内で言うべきこと言う」

河野太郎行政改革担当相は七日夜の就任記者会見で、これまで脱原発を訴えてきたことに関し「政府内の議論で言うべきことは言う」と表明した。一方で「政府の一員である以上、決まったことは誠実に実行する」とも述べた。

河野氏は超党派の「原発ゼロの会」で共同代表を務め、「今までは外から言っていたが、今度は政府内の議論に参加できるようになった」と指摘。安倍首相が二〇一二年の自民党総裁選で脱原発依存を目指す方針を掲げたことに触れ「ベクトルは(自分と)同じ方向を向いている」とも述べた。

二〇年東京五輪・パラリンピックの主会場となる新国立競技場についても、河野氏は「コストと工期が守られていても、品質が極端に劣っては五輪にふさわしくない」として、品質次第では建てない選択肢を取るべきだと強調。「遠藤利明五輪相もそれをご承知と思うので、いいものを(造るよう)施工者に提案してほしい」と述べた。




http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201510/CK2015100802000120.html