児童虐待8万8千件、過去最多 14年度、格差や家庭の孤立背景

全国の児童相談所が2014年度に対応した児童虐待の件数は、前年度比20・5%増の8万8931件(速報値)で過去最多を更新したことが8日、厚生労働省のまとめで分かった。1990年度に集計を始めてから24年連続の増加で、初めて8万件を突破。前年度は約7万3千件で、年間の増加件数はこれまでで最も多かった。

識者からは、経済格差や複雑な家族関係、都市化による家庭の孤立など虐待を生む環境が広がっていることが増加の背景にあるとの指摘も出ている。

全国207カ所の児相が相談や通告を受けて対応した事例を集計。都道府県別(政令市なども含む)では大阪が1万3738件で最多。




http://www.47news.jp/CN/201510/CN2015100801001240.html