浜松の学校長、松本さん受賞 弱者支援の活動顕彰「レナト賞」

中部地方の非政府組織(NGO)でつくる名古屋NGOセンター(名古屋市中区)は5日、社会的に立場の弱い人たちを支援する団体や個人に贈る「ステファニ・レナト賞」に、浜松市西区の南米系外国人学校「ムンド・デ・アレグリア」の松本雅美校長を選んだと発表した。

松本校長は2003年、言葉の問題やいじめで不登校になった日系人出稼ぎ労働者の子どものため、母国語のスペイン語やポルトガル語で学べる学校を自費で開校。公的認可や地元企業の支援を受け、現在は幼稚園児から高校生まで約220人に授業をし、日本語も教えている。

センターは「高い日本語能力を持ち、社会貢献できる若者を育てている」と評価。松本さんは「賞の名前に恥じないよう、活動を続けたい」と語った。

ステファニ・レナト氏は1964年に来日し、外国人労働者の救済に尽力したイタリア人神父。




http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/158971.html