「おかげで幸せに“ニャり”ました」 保護猫に新たな飼い主

車のボンネット辺りに入り込み8月29日に伊達署員らに救出された子猫に、19日までに新たな飼い主が現れた。子猫は伊達市霊山町の40代の会社員女性宅に引き取られ、元気に暮らしている。

子猫は生後3カ月ほどで、伊達市の会社員男性(54)の車に入り込んだ。伊達署員や車両整備士らに助け出され、保健所で飼い主が現れるのを待っていた。新しい飼い主の女性は同市で家族と4人暮らし。動物好きの家族で、茶色い毛の猫を2年ほど飼っていたが今年3月、猫は車にはねられ死んでしまったという。女性は救出された子猫の写真を新聞記事で見て、亡き愛猫と「似ている」と思い、子猫の飼い主になりたいと保健所に問い合わせた。申し込み順番は3番目だったが、ほかの人が別の猫を引き取ることになるなど偶然が重なり、子猫との縁がつながった。

子猫は今月14日、女性の「家族」に仲間入りした。何でも食べ、何にでも興味を示すという。「人懐っこいので、たぶん人に飼われたことがあるのでは。幸せに長生きしてほしい」と女性は話し、じゃれる子猫をいとおしそうに見詰めた。




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