飯舘、汚染土壌も流出 関東・東北水害、除染袋は393袋に

飯舘村の農地除染で刈り取った汚染草木などを入れた大型の袋が関東・東北水害で川に流出した問題で、環境省は15日、除染で出た汚染土壌も流出していたと発表した。袋は新たに82袋が発見され、流出は393袋となった。このうち、153袋は中身がないか破損していて、草木のほか汚染土壌も流出していたという。同省は農地に残っている袋の数などから395袋が流出したと推定、残る2袋の調査を急ぐ。同省は「土壌の流出量は少なく、草木も比較的放射性物質濃度は低いため周辺環境への影響はない」としている。

同省は15日、住民から通報が寄せられていた飯舘村小宮地区の新田川沿いの山間部で80袋を発見。村内でほかに2袋を見つけた。一方、14日までに見つけた314袋のうち、3袋は未使用だったことが分かった。同省は発見した393袋のうち202袋を回収。川の中州などにある残りの191袋は川の水位が下がり次第回収する。




http://www.minyu-net.com/news/news/0916/news4.html