ゼニガタアザラシ、準絶滅危惧に 四国のカモシカは絶滅の恐れ

環境省は15日、絶滅の恐れがある野生生物を分類した「レッドリスト」を見直し、北海道で漁業被害が出ているゼニガタアザラシを「絶滅危惧2類」から1ランク下の「準絶滅危惧」に変更したと発表した。四国地方のカモシカは、地域的に孤立していて絶滅の危険性が高い「絶滅の恐れのある地域個体群」に新たに指定した。

北海道の襟裳岬から根室半島に分布するゼニガタアザラシは近年、生息数が増えて漁業被害が問題化している。同省によると現在は成獣だけで約千頭(推計)が生息しており、シミュレーションの結果、今後100年間の絶滅確率は10%以下とされた。




http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2015091501001674.html