高知県佐川町で12日、初の「地乳まつり」 味比べや料理コンも

高知県高岡郡佐川町産の牛乳をブランド化した「地乳(ぢちち)」を“主人公”にした「さかわ地乳まつり」が9月12日、佐川町甲の文化ホール「桜座」で開かれる。多彩な催しで古里の恵みをアピールする。

「地乳」は5年前、佐川町内産の原乳を加工・販売している吉本乳業(佐川町甲)が商品の包装を一新する際、ローカル色を押し出そうとネーミング。佐川町内の商工業者らが「さかわの地乳プロジェクト推進会議」(竹村英久代表)を組織し、関連商品をブランド認定するなど消費拡大を図ってきた。

祭りは2015年、吉本乳業が創業100周年を迎えたこともあり、さかわの地乳プロジェクト推進会議が「佐川町全体の食の祭典に」と初めて企画した。

午前10時開場。地乳は100リットルを用意し、他の牛乳との飲み比べ(無料)のほか、地乳を使った料理コンテストを開く。書類審査を通過した6人が、腕を振るって新レシピを披露する。午前11時からは、農産物流通コンサルタントなどとして活躍する山本謙治さんが「さかわのぢちちがおいしいわけ」と題して講演する。

駐車場の販売ブースでは、地乳を使ったパンやプリン、アイスクリームなどに加え、梨や紅茶などの特産品も販売。生後1、2カ月の子牛3頭と触れ合えるほか、乳搾りを疑似体験できる装置なども用意する。正午と午後3時には餅投げも予定している。

竹村代表は「地乳をはじめ、佐川の食を存分に味わってほしい」と話している。




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