【山口組分裂】山口組から離脱の山健組会合、幹部ら集結 兵庫県警が厳戒

指定暴力団山口組の分裂問題で、山口組から離脱した山健組の事務所(神戸市中央区)に4日、同組の幹部とみられる関係者らが集まり、兵庫県警の捜査員らが周辺を警戒した。捜査関係者によると、事務所で会合が行われ、今後の対応などが話し合われたとみられる。

この日朝から、山健組の事務所には、組幹部とみられる関係者が続々と事務所に入った。周辺には、防弾チョッキを身に着けるなどした県警の捜査員らがその様子を監視するなど、ものものしい雰囲気となった。集まった大勢の報道関係者も経緯を見守った。

山健組や宅見組など直系組織(二次団体)の13団体は8月、山口組から離脱する動きをみせた。山口組は、これを受けて山健組などの組長5人を絶縁処分、毛利組(大阪府吹田市)など組長8人を破門処分としており、事実上の分裂状態となっている。

山口組5代目組長(故人)の出身母体の山健組は、約2千人の構成員を抱え、山口組内で最大の組織だった。山健組の井上邦雄組長らは、新団体を設立する動きをみせており、井上組長が主導的な立場になるとみられている。




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