第3子誕生で2子以降の保育料無料 県、来年度から助成拡充

秋田県は2日、現行の保育料助成制度を来年度から拡充し、第3子以降の子どもが生まれた場合、第2子以降の保育料を無料にする方針を明らかにした。県子育て支援課によると、現行で第2子を無料としている都道府県はない。人口減対策の一環で、県がまとめた「秋田版総合戦略」案に盛り込んだ。県は子どもの医療費についても助成対象を中学生まで拡大させる方針。

現行の助成制度は、保育所や幼稚園などの施設に通う就学前の子どもが対象。親の所得に応じて助成の有無や助成額が決まる仕組みで約9割の子どもが対象となっている。

県は現在の仕組みを維持した上で、第3子以降が生まれた場合、第1子を除く全ての子どもの保育料を無料とする拡充策を示した。これを導入すると、県予算は現行(2015年度当初で11億4600万円)に比べ、最高で約5億円膨らむ見込み。




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