菅官房長官 基地移設早期実行の必要性強調

アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡る集中協議で沖縄県を訪れている菅官房長官は、基地に隣接する小学校を視察したあと、記者団に対し、「基地の危険除去、閉鎖を一日も早く実現しなければならないと再認識した」と述べ、移設計画の早期実行の必要性を強調しました。

アメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って、沖縄県との集中的な協議を行うため、沖縄県を訪れている菅官房長官は、翁長知事との会談を前に、普天間基地に隣接している宜野湾市の普天間第2小学校を視察しました。
このあと、菅官房長官は記者団に対し、「小学校は金網1枚で飛行場と隣接しており、周辺にはおよそ9万人の人口がある。現実問題としてある危険性をどうするのか、翁長知事とも集中協議のなかで議論していきたい。普天間飛行場の危険除去、閉鎖を一日も早く実現しなければならないと再認識した」と述べ、移設計画の早期実行の必要性を強調しました。

また、菅官房長官はこれに先立って、アメリカ軍北部訓練場を抱える沖縄本島北部の東村と国頭村の村長と会談し、訓練場の早期返還を実現するために、訓練場にあるヘリコプターの発着場を村内に移設する計画に協力を求めました。




http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150829/k10010208831000.html